上手な受診の仕方 ①治療効果も腹八分目

人にはそれぞれの気性があります。
大らかな方や几帳面な完璧主義の方など、ご自分の生活信条で日常を送られていますが、治療効果に関しては腹八分目が良い場合もあります。
どういう事かと言いますと。治ることに関してあまりに完璧(100%)を求めすぎると治療回数ばかり掛かって、あまり治療効果が出ないことも多いと言うことです。

私は患者さんを治療する際、いつも100%の完全治癒を目指しています。
しかし、人間の身体はそう簡単なものではありません。
90%以上治った状態で、あまり治療後の変化が出て来なくなった時には、治療を一端休んで様子を見ることも大切になってきます。
1~2ヶ月の内に動きも良くなり、治ってしまう事も多いものです。
昔から『日にち薬』という言葉がありますが、治療である程度良くなったら、あとは自然治癒力(自分自身の治す力)がゆっくりと体を治してくれると言う意味なのです。

私達の治療は自然治癒力を高める治療であり、つまりは、患者さん自身の治ろうとする力を引き出すことにつきます。
体が健康へとゆっくりと変化する時間が必要な時もあると言うことなのです。

特にこの事は、【肩関節】【肘関節】【ひざ関節】【足関節】など複雑な動きをする敏感な関節に関して多いと言えます。

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線維筋痛症

Img014 私の臨床歴の中で、ほんの数例ですが、痛みが、頭からつま先まで全身に及び、不定愁訴も表す患者さんがいます。
背骨の外傷に絡む症例が2例、交通事故後の後遺症に絡む症例が4例です。
外傷性の症例においては、障害が全身に及んでから来院されるので自覚症状もあり、はやく治して欲しいという極限状態で来られます。

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好転反応(瞑眩)とは?

好転反応、正式には瞑眩(めんげん)と言います。
瞑眩とは、漢方薬を飲んで病状が好転する前に予期しない生体反応が現れること、鍼あたり、灸あたり、湯あたり(温泉での)なども同様の反応です。

生理学的には...

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春の冷え

最近、坐骨神経痛の患者さんの来院が毎日のように続いています。

東洋医学的には、春先から梅雨時までは腰を中心に体幹がゆるむ時期で、その上に最近の夜昼の激しい温度差が原因として有るのかなと思っています。

持病に腰痛の有る方は特に、夜のパジャマはしっかりと着て、寝姿よく、冷えないように心がけて下さい。

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