上手な受診の仕方 ①治療効果も腹八分目
人にはそれぞれの気性があります。
大らかな方や几帳面な完璧主義の方など、ご自分の生活信条で日常を送られていますが、治療効果に関しては腹八分目が良い場合もあります。
どういう事かと言いますと。治ることに関してあまりに完璧(100%)を求めすぎると治療回数ばかり掛かって、あまり治療効果が出ないことも多いと言うことです。
私は患者さんを治療する際、いつも100%の完全治癒を目指しています。
しかし、人間の身体はそう簡単なものではありません。
90%以上治った状態で、あまり治療後の変化が出て来なくなった時には、治療を一端休んで様子を見ることも大切になってきます。
1~2ヶ月の内に動きも良くなり、治ってしまう事も多いものです。
昔から『日にち薬』という言葉がありますが、治療である程度良くなったら、あとは自然治癒力(自分自身の治す力)がゆっくりと体を治してくれると言う意味なのです。
私達の治療は自然治癒力を高める治療であり、つまりは、患者さん自身の治ろうとする力を引き出すことにつきます。
体が健康へとゆっくりと変化する時間が必要な時もあると言うことなのです。
特にこの事は、【肩関節】【肘関節】【ひざ関節】【足関節】など複雑な動きをする敏感な関節に関して多いと言えます。
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