2011年7月 6日 (水)

この国に生まれた幸せと、この国に生まれた不幸と

大震災でこの国の人々の美しい心をいっぱい見ました。

大震災でこの国にリーダーがいないことがわかりました。

人々が助け合う小さな幸せと、いつも国民を見捨てる大きな不幸の中に

日本という国の特徴があるのかも知れません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月24日 (火)

デフレ

どうも世の中はデフレみたいですね。
私は常々こう思っています。

『高いものが良いものとは限りません、しかし、安いものには必ず安い理由があります。
その理由が許せるのなら、あなたにとって、それは安くても良いものです。』

例えば、この間まで中国産のものを敬遠してやっぱり国産品と言っていたのは...。今は安ければ何でも良いのでしょうか。
そうだとすれば、それはとても悲しいことです。

|

2008年5月 8日 (木)

ナショナリズムとポピュリズム

北京オリンピックの聖火リレーで中国のナショナリズム(※1)が台頭し、世界中から嫌悪感を持って見られているようです。
『海外の留学生まで動員して扇動・言論統制をするなど、まるで戦前の日本を見ているようや!』と言う感想をよく聞いたりします。
確かに、ナショナリズムには、自分の国さえ良ければという傲慢な部分が有り、それが他国の嫌悪感につながるのでしょう。
私たち民主主義の国に生きる人間にとってナショナリズムは古くて危険な臭いのする物(思想)のようです。

日本はと言えば、人々の今の興味は『ガソリン暫定税』と『後期高齢者医療制度』ですね。
マスコミでも連日、この話題で持ちきりですが、その中身はと言えば『ガソリンは安い方が良い』『保険料も安い方が良い』と言うことか?、と思えるような内容です。
何故、今回この問題で、こんなにも世論が盛り上がっているのでしょうか?
それは、実際に自分の懐に響く問題だからからでしょうか?
このガソリン暫定税と後期高齢者医療制度の問題の本質である財政や制度疲労の問題を論じること少なく、私たち庶民の財布から引くことは『ゆるさない!』という風にマスコミも政治家も大衆迎合しているようにも見えます。

これをポピュリズム(※2)と言います。

自国さえ良ければと言うナショナリズムも、自分達さえ良ければと言うポピュリズムも、そのどちらも、台頭すると自由な思想と言論を阻害し、危険な香りがする物(思想)であることに何ら変わりはありません。

昔、居酒屋で巨人の長嶋や美空ひばりの悪口を言うと白い目で見られるくらいならポピュリズムも可愛いらしいのですが....。

※1.ナショナリズム【nationalism】
     国家や民族の統一・独立・繁栄を目ざす思想や運動。民族主義。国家主義。

※2.ポピュリズム【populism】
1 《Populism》19世紀末に米国に起こった労働者・貧農・都市中間層などの人民諸階級に対する   所得再分配、政治的権利の拡大を唱える主義。
2  大衆に迎合しようとする政治・政策態度。

|

エッ!!

時代は少しずつ変わって来たようで、私も少しずつ昔の人になりつつあります。

■家族と出かけたショッピングモール...、
上品そうな奥さんとご主人、そして小学生のご家族とすれ違いざま聞こえてきた奥さんの言葉..『ねぇ、ねぇ、めしくう?』
『エッ!!』

■面接を受けに来た大学生。履歴書の保護者欄にお母さんの名前が...。
『えーと、お父さんはいないんですね?』
『いいえ、いますが..。お父さんは会社なので連絡が付きにくいし、家のことは全部お母さんがするからお母さんの名前を書きました。』
『エッ!!』

■新患の患者さんの問診表をよんでいて...。
問:【あなたが最近もっとも苦しかったことは?】
答:【友だちと別れたことです。】
『エッ!! ああ~、小学生の男の子でした。』

■『院長、今とても生活が苦しいんで、昇給を考えてもらえませんか。』と言ってきたスタッフに家へ送ってもらう帰り道。
彼の乗っている車は高級外車でした。
『エッ!!』

■ある高校生に『お父さんの誕生日は?』
『知りません。』
『エッ!!』

|

2008年1月22日 (火)

和泉の国

P1030264_2  今年の初詣は泉井上神社と住吉大社へ行きました。
大阪市から和泉市に移って12年、最初は田舎で何の感動も無かった街ですが、その歴史の深さと重さを知ると共に凄いな~と思えるようになりました。

泉の北=泉北、泉の南=泉南、泉の大津=泉大津、泉の佐野=泉佐野、泉の大宮=和泉大宮、泉の中心=和泉府中、泉の州=泉P1030273州。
南大阪は和泉を中心に発達した地域である事が良くわかります。
その中でも和泉の地名の由来となったのが【泉井上神社】です。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

☆☆ 泉井上神社 ☆☆P1030262

四世紀後半、神功皇后(じんぐうこうごう)が、この地に立ち寄られた際、一夜にして清水が沸きだし、これを見た神功皇后が、これは吉兆に違いないと喜ばれ、奇跡の泉として、ここに神社をおまつりになりました。泉の水は常に清く澄み切って、甘露でとても美味しかったので、豊臣秀吉が大阪城に運ばせ茶の湯に用いたと言われています。和泉の地名の由来となった「和泉清水」は今も本殿の奥にあり、府の史跡に指定されています。
また境内には、和泉国五社(大鳥・穴師・聖・積川・日根)を集めてまつる「和泉五社総社」があり、この五社総社本殿は、慶長10年(1605年)に豊臣秀頼によって再建された物で、国の重要文化財に指定されています。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

|

2008年1月14日 (月)

第九交響曲演奏会

去年の年末12月24日に和泉シティーホールでのベートーベン第9交響曲演奏会に行きました。
去年で
Img007第4回の開催で、私たち家族も通算3回目の演奏を聴くことが出来まし た。
色々なジャンルの色々な文化が発展してゆく街はとても魅力的です、私も少しでもお手伝いが出来ればと今年からパンフレット賛助広告で少しだけお手伝いさせて頂きました。

各ソリストの方の実力もさることながら、今年は去年にもまして合唱の統一感が素晴らしく、市民合唱団に良くあるソプラノの高域の音揺れもなく、大変美しい合唱を聴かせて頂きました。
エウフォニカ管弦楽団の演奏も去年の大阪シンフォニカー交響楽団の迫力ある演奏とは違い、引き締まった中~低音域の上に美しい弦楽アンサンブルが積み重なった、大変美しく繊細なハーモニーを聴かせて頂きました。
モーツァルトの【ピアノと管弦楽のためのコンサートロンド ニ長調】の出だしの第1音から第9の最終楽章まで、そのアンサンブルの美しさは変わらず、声楽の統一感と管弦楽の繊細かつ力強さを併せ持ったその演奏は、去年とはまたひと味違った演奏を聴くことが出来ました。ありがとうございました。

ただ、毎年のことで微笑ましいとも言えるのですが...、交響曲の各楽章間の観客の拍手は主催者側も一寸工夫をして聴衆へお知らせしておくべきマナーだと思います。

こうは思いませんか?
『懐石料理やフルコース料理で、一品一品を食べ終わるたびに料理長を呼んでお礼を言う。』..みたいな感じ...。
演奏者の緊張感も途切れてしまい、聴いている方も興ざめする。
一寸したことですが本質的で大切なマナーだと思うのですが....。

今年もまた楽しみにしています。

|

2007年11月 4日 (日)

人の価値

『人とは?』という問いかけは昔から宗教、哲学、歴史の中での永遠の命題です。
そんな難しい哲学的問いは別として、現実に人が人と言える特質とは何なのでしょうか...?

運動能力に関しては、殆どの動物より劣っていて話になりませんが、知的能力に関しては人間の特質だとも言えます。
しかしながら、文字(記号)や言葉にしても、或いは社会性にしても原初的ではありますが、ある種の動物はそれを使って生きているのも事実であり、人間固有の能力ではないのかも知れません。
しかし、例外として『書物』は人間が獲得した知的財産であり、それによって人間の知的活動の流れが一世代で途切れることなく永代に渡って継続し、昇華して人間の知性を形作ったと言えるのではないでしょうか。
そのような人間の知的能力は別格として、人間が他の社会的動物と違う決定的なものがあると私は思っています。

» 続きを読む

|

2007年9月 5日 (水)

ローマクラブ 『成長の限界』

61nd0j3zpfl__ss500_ 昭和40年代後半、私自身の考えを大きく変えた書物を手にした時代でした。
ローマクラブの『成長の限界』と著者は忘れましたが『2000年の地球』という本でした。

戦後の高度成長は日本人に豊かさを供与し、私達はそれを満喫できる時代に生きていました。
大量生産・大量消費時代の到来です。イギリスに起こった産業革命が花開いた『アメリカ文明』の黄金期でもありました。
また、人類史上最も自然への征服力を誇示し、未来に迷いが無く、人類の栄光は未来永劫に続くと思えた時代でもありました。

» 続きを読む

|

2007年8月21日 (火)

露出狂の時代?

最近、治療院業界においても2極分化、経営淘汰が進んでいます。
少し前の感覚で経営をしている治療院はどんどん淘汰される時代に入っています。
故に経営セミナー・経営講座が花盛りで、危機感を持っている先生方は積極的に参加しているようです。

私は、と言うと...

» 続きを読む

|

2007年6月24日 (日)

博士の愛した数式

51fj9jd2h2l__ss500_ 評判は聞いていましたが、やっと観ることが出来ました。

芥川賞作家の小川洋子さん原作の『博士の愛した数式』

思っていた以上にとっても良い作品でした。

寺尾聰さん、深津絵里さんの演技もとても良く、よりこの作品に深みと清々しさを与えていると思いました。

また、最後の ウィリアム・ブレイク (イギリスの詩人) の詩がこの作品ととても合っていて感動しました。

  

    一つぶの砂に一つの世界を見。
  

   一輪の野の花に一つの天国を見。

   てのひらに無限を乗せ

  一時(ひととき)のうちに永遠を感じる

|

2007年6月 7日 (木)

嗚呼!コンビニ弁当

先日、午前診療が遅くなって、弁当でも急いで食べようと、近くのコンビニへ行きました。 いつものように患者さんの読まれそうな雑誌と飲み物とコンビニ弁当を..。さて何にしようかと思いながら、「牛肉のそぼろ弁当」に決めてレジへ...。

「あの~これ温めてもらえます。」 「はい、わかりました~」

「ブ~ン、チン」....「ピッ、ピッ、ピッ.....」

「あの、すいません。」 「ハイ」

「このお弁当、先ほど賞味期限が切れてしまいまして...」

「先ほどって...」

「このお弁当は3時までなんです。」

「エ~! 勿体ないですよ、私は賞味期限切れでも構いませんよ...。」

「はい、有り難うございます。 でも、レジが通らないんでぇ~

「エッ! そうなんですか、それでは仕方がないですね。」

院への帰り道、別のお弁当の入った袋を見ながら.....、牛さんや、お米さんや、卵さんは、何も捨てられるためにこの世に生まれて来たわけでは無いよ..と思いました。 コンビニエンスの便利さって、一体何なのでしょうか??

「そのうち、人間...罰があたるなっ!」 と私はつぶやきました。

|

2007年1月15日 (月)

初詣 伊勢神宮

1月4日、初詣に伊勢神宮へ行ってきました。P1020899
私たちが伊勢神宮へ初詣に行くのはいつも4日です。
その日は、ちょうど内閣総理大臣ご一行様が初詣に来られる日と同じで、お陰様で、小渕さん、森さん、小泉さん、そして今年は安倍さんと民主党の小沢さんを間近で拝見しました。
人には何となく好きな場所と嫌な場所が有りますが、伊勢神宮は夫婦共々、何度訪問しても霊験あらたかなる気持ちにさせられ、内なる気の充実を感じさせてくれます
今年1年が皆様とって、良い年で有りますように...。 合掌

P1020904  P1020909

|

2006年12月21日 (木)

感動の第九!!

Sym 先日、家族みんなでベートーベンの第9を聴いてきました。
本当のところ、和泉市のホールでの第9演奏会なんて...と、あまり期待もしていなかったのですが...。
これが、また、とても素晴らしい演奏会でした!!。
『大阪シンフォニカー交響楽団』の迫力ある演奏には脱帽しました。
テノールとバリトンの2重唱あたりからジワ~と涙が出てきて、最終章の合唱の時には思わず....涙がポロリ。
映画ならまだしも、ベルリンフィルならまだしも、こんな田舎のホールで泣いては恥ずかしいと気を取り直して最後まで感動のうちに聴き終えました。
帰り道、妻が『私の隣の女の人、すごく泣いてましたね~。』と少し驚いたように言いました。『私も、少し涙が出たよ。』と言ったら、やっぱり『エッ!!』と言う反応が返ってきました。
我妻よ、君も後10歳としを取れば私の気持ちが解るよ。等と思いながら感動の1日を過ごしました。

|

2006年11月22日 (水)

ゲド戦記

公開前の盛り上がりと公開後の消沈は凄いものがありますね。
遅まきながら、先月観てきたのですが、席はガラガラでおよそ10名ほどの観客数でした。
確かに評判通りのひどい作品でした。

» 続きを読む

|

2006年7月27日 (木)

♪~『テルーの唄』

33333  CDを買いました。スタジオ・ジブリの最新作『ゲド戦記』の挿入歌です。
宮崎吾朗監督の作詞、谷山浩子さんの作曲。この唄を聞いていて、30年ほど前の『赤色エレジー』と言う唄を思い出しました。明治・大正時代の情感が込められたとても良い曲でした。昭和30年生まれの私でも、何か懐かしい気持ちになった事を覚えています。

今回の『テルーの唄』には昭和の懐かしさを感じます。日本がまだ貧しかった頃の日本人の情感と美しさを感じます。

♪~『雨のそぼ降る岩陰に、いつも小さく咲いている、花はきっと切なかろう。』
♪~『色も霞んだ雨の中、薄桃色の花びらを愛でてくれる手もなくて...。』

とても、厭世的な気分になる唄です。Teru_150

|

2006年7月19日 (水)

ブレイブ・ストーリー

About_img04_1 家族で『ブレイブ・ストーリー』 を観てきました。
雨の日曜日、人が多いんだろうな~と思って朝一番の上映時間を狙い20分前に映画館に到着しましたが.....やはり甘かった....。

» 続きを読む

|

2006年5月18日 (木)

プロとアマチュア

・医師の医療過誤、誤診。
・警察の怠慢によるストーカー殺人事件、見込み捜査による誤認逮捕。
・マンション耐震偽装事件での検査機関の怠慢。
・国会議員の偽メールでの質問。

めて社会に出て仕事に就いた時の緊張感。変に心や体に力が入って、不自然でぎこちないものです。
それでも、何年かが過ぎ、キャリアを積む毎に肩の力も抜け、経験も積みテキパキと仕事がこなせるようになります。

さて、それから先です....。

» 続きを読む

|

2006年3月30日 (木)

自然への感謝を忘れたとき文明は滅びる。

古代からの人類の歴史を見る時、人々の英知によって地域文明が栄え、そして人々はその豊かさを授受し、傲慢になり、徐々に人心が乱れ、そして最後には自らが生かされている自然への感謝を忘れ、文明が滅んで来たように思えます。
古代ローマ帝国の悲しいまでの退廃ぶりを見聞きするとき、人類の歴史は同じ過ちを地域He_img01から全世界へとスケールを大きくしながら繰り返しているようにも思えます。

昨日、『ガイアの夜明け』 と言うTV番組でタラバガニのバイヤーのドキュメンタリーを放送していたのですが....日本・アメリカ・中国などの飽食を満たすために金にものを言わせてタラバガニを買いあさっている.....。

» 続きを読む

|

2006年3月15日 (水)

節目...ふしめ...

先週の土曜日、久しぶりに子供のピアノ発表会 に行ってきました。
2年に一度の開催なのですが、幼稚園児から社会人の方々までいろいろなレベルのピアノを聞けるのでプロのコンサートとはまた違って、いつも楽しく聞かせて頂きます。
_383

我が子はと言えば、今回で3回目の発表会になりますが、何回練習してもうまく弾けず泣きながら練習をしていた頃を思い出すと、今回の発表会へ向けての練習は随分と気持ちがしっかりしてきたな~と感慨深いものがありました。

ピアノ演奏を聞きながら、人間の成長について色々なことを考えてしまいました。

» 続きを読む

|

2005年12月 7日 (水)

2匹の家族

P1020282我が家の2匹の家族です。名前はミニチュア・シュナウザー(2歳7ヶ月)の「ティンク」とマルチース(1歳)の「ノエル」です。

この1人と2匹は仲が良いのか悪いのか、仲良く遊んでいると思えば、エスカレートして喧嘩になったり、その後、落ち込んだ相手をなぐさめたり..となかなか複雑な関係を築いています。

でも、私はとても癒されています。久しぶりにペットを飼って..こんなに癒されてしまうのは私がセラピー犬を必要とする年代になったからかな~。??

|

2005年12月 2日 (金)

初めまして。

初めてのブログです。

新しいことを始めるときは何かワクワク・ドキドキしますね。

昔々、真っ黒なMA-DOS画面で初めてパソコン通信が出来たときの感覚です。

これから、色々な雑感を書いてゆきます。よろしくお願いします。

|