プロとアマチュア
・医師の医療過誤、誤診。
・警察の怠慢によるストーカー殺人事件、見込み捜査による誤認逮捕。
・マンション耐震偽装事件での検査機関の怠慢。
・国会議員の偽メールでの質問。
初めて社会に出て仕事に就いた時の緊張感。変に心や体に力が入って、不自然でぎこちないものです。
それでも、何年かが過ぎ、キャリアを積む毎に肩の力も抜け、経験も積みテキパキと仕事がこなせるようになります。
さて、それから先です....。
ある人は『慣れ』から来る見込みや憶測で仕事をするようになります。
また、ある人は『慣れ』の中にも『一定の緊張感』を感じながら仕事をします。
人間は1日中緊張感を持ち続けての仕事など出来るものではありません。
毎日の仕事では『慣れ』の中で仕事をこなしている部分が沢山ありますし、仕事とはその様なものでは無いかとも思います。
しかしながら....、慣れきって惰性で仕事をしている”素人”は論外としても、少しの緊張感を持ちながら仕事をしている”玄人”が、昔に比べてそんなに減っているのでしょうか?。
以前、私は、ある医師の本を読んで感動したことがありました。
『ドクターの仕事とは何百人もの凡庸(平凡)な症状の中に隠れている一人の重篤な病人を見つけることなのです。』
まさしく"目からウロコ"でした。
仕事
の中の多くの凡庸に”大切なもの””危険なもの””特別なもの”が少しだけ隠れているのです。それに”気づく”緊張感を持たない人を『アマチュア』と言い、それとは逆に、少しの違いに”気づく”緊張感を持ち続けている人を『プロ』と言うのではないでしょうか。
『違いのわかる男』 に成りたいものです。
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